2020-02-17 第201回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
○参考人(伊集院幼君) 離島ならではのというか、確かに今、奄美は交付金制度が振法でできまして、本土との格差をなくそうということで、輸送コスト支援ということで農林水産物の輸送コストが、そこで鹿児島本土まで輸送するものについての手だてができるようになりました。それはできて、今現在、令和元年度から工業製品についても輸送コストにのせていただきました。
○参考人(伊集院幼君) 離島ならではのというか、確かに今、奄美は交付金制度が振法でできまして、本土との格差をなくそうということで、輸送コスト支援ということで農林水産物の輸送コストが、そこで鹿児島本土まで輸送するものについての手だてができるようになりました。それはできて、今現在、令和元年度から工業製品についても輸送コストにのせていただきました。
そういった意味で、先ほど来お話があった交付金の充実に関して、先ほど御紹介をいたしました公明党の離島振興ビジョン二〇一八で、例えば黒糖焼酎などの加工品や養殖の餌など、農林水産物の生産に係る原材料の輸送コスト支援、あるいは航路、航空路に対する運賃軽減策の拡充など、人流、物流コストの更なる低廉化を政策提言いたしました。 国交省の対応状況についてお伺いいたします。
昨年一月、奄美市議会が議決した要望書によると、航路・航空路運賃低減事業、農水産物輸送コスト支援事業などの条件不利性改善事業は一定の成果を上げていると述べた上で、さらなる拡充を求めております。 二〇一九年度からどのようなメニューが拡充されるのか、国土政策局にお答えいただきたい。
島で生産された特産品を島の外に販売する取組が様々な産業で努力されておりますが、先ほど言ったように、輸送コストが高いことが大きなハードルになっているわけですが、そこで国交省に伺いますが、離島輸送コスト支援事業、戦略産品の移出に係る輸送費支援というものがありますが、簡潔に説明いただけますか。
○政府参考人(舘逸志君) 先生御指摘のように、戦略産品の輸送コスト支援は大変重要なものと考えております。 今、長崎県、御指摘のございました五島市で魚介類を中心にこの四品目、いっぱいいっぱい使っていただいております。その現状をよく踏まえまして、地元の御要望も踏まえまして取り組んでまいりたいと考えております。
○山下芳生君 というものがあるんですが、その戦略産品の輸送コスト支援の品目が四品目に限られていると聞きました。なぜ四品目に限っているんですか。
移動のコストに関連して、農産物の輸送コスト支援に関しても伺いたいと思っております。 衆議院の御答弁でも大臣は、今回の運賃の補助対象になっておりますのが農産物に限る、加工品は対象外となっております。
提出者といたしましては、今後、第一条の目的を踏まえつつ、第十二条に基づいて離島輸送コスト支援事業などの人の往来及び物資の流通に要する費用の低廉化に資するための施策が推進されるものと期待しているところであります。
その点での支援策の拡充が多く寄せられてきたわけですが、特にその中でも自治体の輸送コスト支援というのは重要な役割を果たすものと考えております。 しかしながら、二〇一二年度の予算案では、概算要求には盛り込まれていた離島輸送コスト支援事業の計上が見送られております。来年度以降、こうした事業支援を行っていくに当たって、今回の改正案の中にその根拠となる規定はあるんでしょうか。
平成二十四年度においては、沖縄県において一括交付金を活用して、離島の特産品の販売戦略の構築、農林水産物を本土に向けて出荷する際の輸送コスト支援に関する事業を当初予算案に盛り込んでいると承知をしております。